看護師間の人間関係はストレスが溜まるので辛かった

今回のテーマは、

看護師間の人間関係はストレスが溜まるので辛かったについて。

看護師間の人間関係は先輩、後輩だけではなく同期にだって気を遣い、さらに女性が多い職場なので気を遣うことが余計多いでストレスが溜まりました。

そんなストレスのある職場でも上手く人間関係を円滑に進める方法を紹介します。

人間関係が本当に辛かった

人間関係が本当に辛かった

私の働いている病院は、比較的同世代が多い職場でした。

ただ職場に同世代が多いといっても性格や考え方はそれぞれで、子育てをしていて倹約している人もいれば、派手なブランドを身につけてあまりお金に無頓着そうな人もいました。

また大人しめな人もいれば、はっきり物を言う人もいて、仕事の引き継ぎ時や休憩中の会話では相手によって同じ内容でも話し方や例える内容を変えて話さないと十分に伝わらないこともあり、気疲れが何より辛かったです。

人間関係でストレスの限界!

人間関係でストレスの限界!

人間関係のストレスでついに、じんましんが出るようになりました。

はじめは不規則な生活からくるものなのかなとあまり気にしていませんでしたが、日に日に夜が近づいてくると目が赤くなり、足元から熱を帯び痒くなってくるのは、夜勤のときがひどいことに気がつきました。

しかも、特に苦手なはっきり物を言う人と一緒の勤務の時が1番ひどかったように感じます。

薬を毎日飲みながら、その人との勤務が一緒にならないかシフト表を眺めるのが習慣になりました。

嫌だ嫌だと思ってばかりの毎日で勤務の日が憂鬱になり、夜眠る前から考えてしまうようになり睡眠不足がちにもなりました。

眠れないとまた集中力も途切れ、ここまではやっておきたいのにという仕事もできなくてそれにもまたイライラしてしまうという悪循環が続きました。

それでも休むと迷惑をかけてしまうと思い、限界を感じながらも辛い気持ちを抑えて必死で仕事に向かいましたが、ストレスはもういつ爆発してもおかしくないところまできていた為、足取りは重くため息のでる回数が増えていくのが苦しかったです。

それでも看護師を続けられた理由とは

それでも看護師を続けられた理由とは

そんな辛い日々に耐えかね、私はわらにもすがる思いでついに先輩に相談してみました。

先輩はなんとなく私たちの世代の人間関係がうまくいっていないことに気づいて、相談があれば力になりたいなと思っていてくれたようで、他の科の転科を勧められました。

私の勤めていた病院は総合病院だったので、診療科がいくつかあり希望があれば比較的楽に転科できるとのことでした。

同じ病院ではあれ、科が変われば直接関わる機会がなくなりストレスはかなり減ると思った私は早速異動願いを書き、提出しました。

先輩の言うとおり、特に理由も深く聞かれることなく看護師が不足している科に月末付で異動になり辛さから解放されました。

同じ病院とはいえ、科が変われば新しい環境に馴染むのはまた大変ですが、あのまま前の科にいるよりは絶対いいと思い、必死で馴染むよう頑張りました。

転科した科は先輩が多い科で馴染むまで少し時間はかかりましたが、年齢の違いもあり、ある程度お互いはそういうものだという妥協があった為、同世代ばかりで同じでなければという考え方はなく、自分を無理に抑えすぎなくてよくなったので気持ちは軽くなりました。

まとめ

看護師間の人間関係はストレスが溜まるので辛かった

看護師間の人間関係によるストレスの回避は、ストレスの原因から遠ざかることが1番です。

私の場合は総合病院だったので転科という道がありましたが、総合病院でない場合は思い切って別の病院に変わることも視野に入れた方がいいと思います。

間違っても、ストレスが溜まる原因の人に直接抗議をすることは控えましょう。

病院は閉鎖的な環境なので、噂が立つと余計辛い思いをするのは目に見えています。

自分の精神面、肉体面のストレスができるだけかからない選択を、できるだけ早くして、看護師として活き活きと働ける環境に身を置いて、有意義に働いていきましょう。

何より笑顔で働けてるかが、有意義に働けているかの指標になりますので、まずは鏡を見て自分の笑顔を確認してください。

今の病院に不満や不安があるならば、他の病院を見るのも1つの参考となります。

転職した看護師さんは
『転職するまで大変だったけど、ナース人材バンクで転職して本当に良かった!』
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不安があっても、ナース人材バンクのキャリアパートナーさんが親身にサポートしてくれるので安心ですね!

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