今回のテーマは、
- 1年目で看護師の給料が年収500万以上の病院はどこ?特徴と共通点をまとめたについて。
看護師で年収500万円は夢のような給料でもあり実現できる給料でもあります。
それは病院によって看護師に支給する給料が異なるからです。
看護師の給料が高い病院の特徴と共通点をまとめたので、是非参考にして下さいね。
看護師の給料が高い病院はどこ?
ベスト3 京都大学医学部附属病院
詳細情報
給料 | 523万円 |
病床数 | 1121床 |
看護師数 | 1024人(常勤換算) |
診療科 | 26科 |
ベスト2 東京医科歯科大学医学部附属病院
詳細情報
給料 | 527万円 |
病床数 | 753床 |
看護師数 | 745人(常勤換算) |
診療科 | 21科 |
ベスト1 大阪大学医学部附属病院
詳細情報
給料 | 556万円 |
病床数 | 1086床 |
看護師数 | 922人(常勤換算) |
診療科 | 23科 |
このような結果となりました。
看護師で1年目から給料500万円以上もらえると、俄然やる気が出ますよね。
『でも、私は地方で看護師をしたい。でも、お給料は高い方が良い。。。』
ごもっともかと思います。
地方でも活かせるように、看護師の給料が高い病院の特徴や共通点を見つけましょう!
看護師の給料が高い病院の特徴や共通点
看護師の給料が高い病院の特徴や共通点はあります。
国立病院・公立病院
『国立病院は、国家公務員』として『公立病院は地方公務員』としての扱いになるので、安定の上に着実に年収がアップして役職に就くことで年収800万〜も見えてきます。
さらに、公務員扱いなので福利厚生も整っており、退職金も多いのが特徴です。
大学病院
上記の通り、初年度の看護師から年収が500万円を超えるのは大学病院となりました。
しかし、あくまで初年度であって昇級、昇格が国立病院・公立病院と同じようにいかないのが現実です。
また、大学病院は派閥などもあるので身体的にも強さが求められます。
精神科病院
精神科病院も給料が高い病院の1つです。
理由の1つに『危険手当』などの手当が多いのも特徴です。
以前、精神科病院にも務めた事がありますが、それほど危険な仕事とは思わなかったですけどね。笑
介護施設
介護施設でも、看護師は募集されています。
また、地方では看護師の人数が不足しているので、高待遇になる可能性があります。
開業医の病院
国立病院や、公立病院、大学病院を経て開業した病院も、看護師の給料が高い可能性があります。
開業した先生が技術、人望、対応がよければ患者さんは来院するので、開業した先生は儲かります。笑
その先生は儲ける(仕事を素早く進める)ために、優秀な看護師さんを希望しますので、結果的に看護師さんの給料が高いという事になります。
病床数
やはり、病床数が多いところも看護師の給料が高いという共通点もあります。
患者さんが多い分、看護師の人数も必要となるので、看護師の待遇を上げなければ看護師が募集できないという背景があります。
看護師は病院を選べる。
病院によってお給料、年収がハッキリと分かれるのが今の現状です。
病院の先生は、簡単に病院を変えることは難しいですが、看護師は、いつどんな時でも病院を変えることができます。
その病院を変える時に、特徴や共通点を把握しておくことで、お給料の高い病院で看護師の仕事ができますね。
ナース人材バンクでは、給料の高い病院をはじめ、あなたの条件に合わせて病院を選ぶ事ができますよ。