看護師の副業は単発でもバレる可能性がある3つの理由

今回のテーマは、

看護師の副業は単発でもバレる可能性がある3つの理由
について。

この内容を知らずに看護師をしながら副業を始めるとバレる危険性があります。

単発のバイトでも病院に副業が発覚する恐れがあるので、注意が必要です。

併せて、私の同僚が単発のバイトがバレた時に実践した対処法も紹介しています。

看護師の副業でパートは危険!

看護師の副業でパートは危険!

看護師の副業でパートは絶対危険です。

パートは顔が見える接客が多いだけでなく、収入をコントロールすることが難しいからです。

初めの条件では裏で荷物整理をするだけだからと言われて始めたものの結局表に立たされるレジや店前の呼び込み業務につかされたり、週3日だけという条件なのに、人手が足りないからと多めの勤務を要求されて断りにくく確定申告が必要なくらい稼いでしまったりということはよくあります。

断れれば簡単に解決できる問題なのでしょうが、断れない場合がほとんどで、その時は不思議とまあいいかという気持ちになってしまい、あとでよく考えてみたらヤバかったなんてことになります。

単発のバイトなら安全と思ってはいけない

単発のバイトなら安全と思ってはいけない

だからといって単発のバイトならバレることなく、必ずしも安全に働けるわけではありません。

1度きりだから誰にもバレないと思いがちですが、私の同僚に単発のバイトがバレて病院でなんとなく気まずくなって辞めていった人がいました。

その人は1日限りの予備校の模試の試験監督のバイトをしていたらしいのですが、偶然先輩看護師のお子さんが模試を受けにきていたらしく、夕方迎えにきた先輩看護師と廊下で鉢合わせしてしまったそうです。

その時は先輩看護師に特に声をかけられることはなかったそうですが、後日病院のナースステーションで2人きりになったとき、その時の話をふられどう答えていいか分からず、とりあえず先輩看護師にずっと謝っていたそうです。

それ以上詳しくは聞けてませんが、ずっと悩んでいたようでしばらくしてその人は辞めていきました。

はっきりとした原因は分かりませんでしたが、勤務態度も問題ない人だったので、その時のことが原因なのかなとどうしても思ってしまいます。

看護師の副業は単発でもバレる可能性がある3つの理由

看護師の副業は単発でもバレる可能性がある3つの理由

単発のバイトでもバレる可能性があるのは大きく分けて3つあります。

1つ目はビラ配りなど不特定多数の人と接する顔だしの仕事を選ぶことです。

バイト中に病院関係者の誰と会うかも分かりません。

簡単で楽で短時間しか働かなくてよく、その割に稼げる仕事ではありますが、最善の注意が必要です。

2つ目は収入からバレることです。

単発の仕事でも楽しいからといって趣味のようになら、休みの度にいくつも掛け持ちしてやり過ぎてしまうと結構な収入になります。

事前にきちんともらえる収入合計の概算を出しておいて病院に届け出ないといけないくらい稼がないように気をつけてください。

小まめに手帳やノートに日付と一緒に内容や収入を記載する習慣をつけておくのがオススメです。

3つ目は単発のバイト雑誌を病院であからさまに休憩中に読むことです。

意外と先輩や同僚は休憩中何をしているか見ているものです。

何も言われないからといって油断して、ファッション誌を読むように何気なく読んでしまうとたちまち噂が広まるなんてこともあり危険なので、病院では読まず家で読んでバイト探しをしましょう。

まとめ

看護師の副業は単発でもバレる可能性がある3つの理由

単発のバイトがバレないコツは入念な準備に尽きます。

顔出しのバイトでないか、収入合計は病院に届け出ないといけない程高くないか、雑誌を病院で見たりしてないかなどバレない為には常に1つ1つをチェックしましょう。

単発バイトは本来気分転換だけでなく、本業の看護師の仕事に活かせる部分が必ずあります。

バレると病院で気まずくなる可能性が高くなり、最悪病院を辞めるなんてことにならないように楽しく賢く働いて副収入を得てください。

そして、病院でも単発のバイトでものびのびと働きましょう。

今の病院に不満や不安があるならば、他の病院を見るのも1つの参考となります。

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