今回のテーマは、
看護師の夜勤明けの食事や睡眠などの効率的な5つの過ごし方について。
看護師の夜勤明けの過ごし方はそれぞれですが、せっかくの1日をより効率的に過ごしたいと思いますよね。
そのために、特に気を付けたいことのなかでも、食事のとり方と睡眠のとり方についてまとめました。
看護師の夜勤明けの食事で気を付ける5つのこと
夜勤明けは、お腹が異常に空いてしまう、気持ち悪くて食欲がない、など人それぞれですが、食事をした後には、どのようにお過ごしでしょうか。
夜勤明けでも元気に過ごすことができて、食事のあとも活動する場合には、しっかり食べても大丈夫と思いがちですが、夜勤明け後すぐに寝たい場合には、食べる内容を工夫が必要です。
夜勤で疲れた身体は、胃腸も疲れているので、揚げ物や糖分の多い食事は、消化に負担がかかり、胃もたれ、太るの原因になります。
寝ていないので食欲が湧いてしまうこともあるかと思いますが、そこはグッと抑えて軽めの物やスープでお腹を落ち着かせて寝る方が、起きた後の胃腸の調子が良くなるので夕飯を美味しく食べらる事は勿論、太らない身体作りにもなります。
看護師の夜勤明けの睡眠で気を付ける5つのこと
夜勤明けの睡眠は、疲労回復のためにも大切です。
かといって、昼に寝過ぎてしまい、昼夜逆転して夜眠れなかったり、リズムが乱れて体調を崩してしまったりの原因になるのも困ります。
3交代制でも2交代制でも、勤務後の睡眠時間や活動時間はあまり変わりなかったという報告もあり、勤務の時間の長さと眠気は比例しないデータがあります。
夜勤明けの睡眠時間は、3時間程度が理想的とされており、それまで仕事をしていて交感神経優位で興奮している状態なので、ぬるめのお風呂に入って、温かい飲み物など飲んで、気持ちを落ち着けてから横になると良い睡眠がとれますよ。
あまり暗くするとうっかり爆睡してしまい、起きたら夜だったということもありますので、明るさもカーテンで調整して、薄明かりくらいがちょうどよく眠れます。
また、ラベンダーやカモミール、ベルガモットなど、リラックス効果のあるアロマも用いると、気持ちよい睡眠が得られるので、試してみるのも良いと思います。
看護師の夜勤明けを効率的にする5つの過ごし方
若い時にはその勢いで遊んでも寝れば回復したのですが、段々と、その無理が後々尾をひくようになるのです。
夜勤中はちゃんと食べることも難しいので、ビタミンなどの栄養補給も回復には大切だと思います。
でも、この日中の時間は一晩中仕事をした自分を休めてあげる時間と思って、もったいないと思わずに、疲れた自分をねぎらってあげてください。
しっかりと休むと、回復も早く、他の時間を充実させることができますよ。
看護師の夜勤明けの食事や睡眠などの効率的な5つの過ごし方のまとめ
夜勤明けの過ごし方について、大切なことは夜勤の疲れをとることと、次に疲れを持ち越さないようにすることです。
責任感と緊張の連続の夜勤を終えたときには、思った以上の疲労や心身へのダメージがあります。
効率的な過ごし方とは、明けの時間に多くのことをするのではなく、目の前の時間を先々のためにいかに上手に過ごせるかです。
自分に合った過ごし方を見つけて無理をせずに、夜勤で頑張った自分へのご褒美の時間を楽しめる事に役立てれば幸いです。